1-7


智積院に着きました


立派なお寺さんという風格です

智積院は真言宗智積院派の総本山で、秀吉が愛児を弔うため建立した
祥雲禅寺を元和元年(1615年)家康が再興し智積院と改めたものです


立派な金堂です
度々火災に遭ってるようで、金堂も明治15年に焼け、現在の金堂は昭和50年に再建されたものです


なんかミョーなものが

へー


んじゃ庭園に入ってみまそう。500円
収蔵庫以外は撮影OKです、と受付で言われましたが、襖絵の一部に撮影禁止の札が
ありましたのでそこはパスしてあります


なんか石碑が


まず下を通ってから上に上がるような順路になってました


うーん、コントラスト高すぎで修正きかんわ。ストロボ使うわけにもいかんし


パンフレットには利休好みの庭と記されてますね。桃山時代の主流である石や
刈り込みを使った池泉回遊庭園になっています


そう広い池ではありませんがうまく奥行きを感じさせてくれます


凛とした格調ある手水鉢ですね


襖絵は桃山時代の絵師長谷川等伯一派によるものです
火災により現在残っているのは原画の1/4程度とのこと


長谷川は狩野派と対立し妨害も受けていたようです
この桜図は才能に優れた息子久蔵が25歳のときに描いていたもので見事な美しさです
跡継ぎとして期待されたその久蔵は26歳の若さで亡くなりました


枯山水のお庭もありました


これも格調高い手水鉢ですね。このお寺さんの姿勢が反映されてるかんじです


鐘もあります
ほんじゃおいとましようかのぅ




これは妙法院、非公開。門跡寺院なので格が高いお寺さんです
三十三間堂を管理下に置いてます



15時すぎだしホテルに向かうとしようか。東山七条から市207に乗りました


つぎへ

もどる

inserted by FC2 system