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んじゃ新今宮駅から電車に乗ろう
11:53 223系に乗って弁天町に着きました
交通科学博物館にやってきました。弁天町駅の改札口横に小さな専用改札口が
あり、券売機で切符を買って入場してきました。ここは離れの場所
いちばんの目的はこれ、DF50ディーゼル機関車です
電化前の宮崎でこれが特急を引いてたんですよ。あの頃どうして
写真の1枚も撮っておかなかったのか悔いが残っとります
ディーゼル機関車といってもこれは電気式といって車輪は電気モーターで
回すというおもしろい方式です。つまりディーゼルエンジンで発電機を回し
て電力を発生させそれでモーターを回すのです。半分電気機関車なんですね
これはDD54。期待されたものの信頼性に乏しく早期に退役させられました
連絡通路を渡って本館にやってきました
まずデッキ付きのEF52が目に飛び込んできたです
0系新幹線です(・○・)
中が見られると思ってたけどチェーンがかけられ入れませんでした
(あとでわかったけど反対側からは見られたのかも)
評判のよくなかった青い転換シートですが自分は好きだったんですよ
二代目の小糸が作ったシートがキライだったってこともあるんですけど
国鉄時代の三菱の特注ハイパワーのハイウェイバスです
このあたりのクルマでよく京都へ行ってたんですが、代替わりし始めていた
最新の車両よりむしろ加速がよく、くたびれてペタッと沈み込むシートがこれも
また快適でした
なんかごちゃまぜに展示してあります
英国のヒルマンをいすゞがノックダウンで生産したものです
ジェットエンジンもすきまに置かれています
ジオラマもありました
外に出てきました
ボンネットが特徴的なキハ81です。上野-青森間のはつかり号で華々しく
デビューしたのではつかり形とも呼ばれます。初期には故障が続発しました
このあと作られた名機キハ82への叩き台となったキハ80系の長男です
このテーブルなつかしいなー。にちりんでも10年くらいまえまでは
こういうテーブル付きシート車がいたような気がする
うしろにはクハ86がいたです。湘南色なんで東海道線を走ってたんでしょうね
C62です
旧型客車が繋がれていたです
暗くて中撮れねー
D51です
ナメクジ型ですねー
20系の食堂車ナシ20がいました
中では駅弁の販売が行われてました
イスとテーブルクロスをもっと当時っぽいものにしてくれればなあ
230形蒸気機関車です。国産初の量産型の蒸気です
1903年というのは明治36年ですね
汽車製造は最終的に川崎重工に取り込まれました
シンプルっスねー
1両だけガラスケースに収められ特別扱いされてるのがいました
7100形の義経号です。1880年にアメリカから輸入されたもので
北海道を走ってたようです