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左の森は京都御苑です


これは乾御門。ちょっと侵入してみよう


御苑の案内図置いときますね。


だだっ広いなー、この幅と平坦な砂利道だとC-130なら楽勝で離発着できるぞ


これは京都御所に入る門ですね清所門というらしい

てなわけであたしとしてはきわめて珍しく事前に申し込んで御所の見学に来たのであります
いまはネットで申込みができて許可証をプリントアウトして持っていけばいいので煩雑さは
ないんですよ。さっき円通寺までまわりきれなかったのはこれが控えてたためだったのです


受付を済ませると休憩所という建物に全員揃うまで集められます


まずビデオで大まかな御所の案内が流されました
本日参加するコースは11時からの標準コースで所要60分です


平安京の地図です。当時の御所はいまの西のほう、いまの二条城の近くあたりに
あったんだそうです、現在の御所と駅の場所を青で記しときますね
朱雀大路はいまの千本通と考えてよさそうです


休憩所では御所グッズも販売されています


ロッカーもあります



さあ出発です。ツアー形式でゾロゾロと移動します。単独行動は不可です
このツアーは15人ほどの参加でした。年齢層は様々です
写真撮影の制限はまったくありません、ガンガン撮ってくださいとのことです
いいよいいよー、そうこなくっちゃね!


この引率をしてくれた若手の職員さんは説明がうまくてわかりやすく
ユーモアをまじえて楽しい時間を過ごすことができました。
あともうひとり初老の職員さんが20mくらいうしろをくっついてまわってました
尋ねられれば説明してましたのでフォロー+監視という役割なんでしょうかね


宜秋門です


御車寄です


諸大夫の間だそうです

露出オーバーで白飛びしちゃった
お客さんの控えの間だそうです


三室からなっています。身分の位に応じて使い分けをしていたらしい


いちばん格式の高い中央の虎の間

次位の鶴の間

その他の人のための桜の間






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鮮やかな承明門です


向こうに見えるのが紫辰殿。右近の橘(左)左近の桜(右)もしっかりあります


安政2年(1855年)に再建されたものです


うしろには建礼門。これが正門になるんですかね


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