宮崎県の観光地へのバス案内  日南海岸編

宮崎県総合運動公園〜飫肥

宮崎市から県南、日南海岸方面へのバス路線は2系統あります 青島まで行く路線と日南市まで行く路線です いずれもJR宮崎駅が起点です 宮崎駅のバス停について詳しくはこちらをご覧ください 青島・折生迫線の運行頻度は20〜30分毎、日南飫肥線は60〜 80分です 生活路線の赴きのある青島線はわりと本数が確保されていま すが日南線は削減がすすみ間隔があいています。 観光地でいうと運動公園、こどものくに、青島までは行きやすい のですが、堀切峠から先は次に乗るバスの時刻をしっかり把握して それにあわせた行動をしたほうがいいと思います 両線とも青島折生迫までのルートはだいたい同じですが、日南線の ほうは宮崎空港に立ち寄ります 各バス停までの所要時間は、始発宮崎駅からだとすると ・運動公園前  ：32〜40分 ・こどものくに正門前  ：41〜45分 ・青島     ：41〜48分 ・道の駅フェニックス（堀切峠） ：57分 ・サンメッセ日南   ：81分 ・鵜戸神宮参道入口 ：85分 ・油津駅前バスセンター ：106分 ・飫肥    ：126分 となります。青島まで差が出てるのは空港に寄り道する日南線や 団地に寄り道する便があったりするためです もちろん渋滞やその他もろもろの事情で遅れが出ることが多いので 少し、というより多めに余裕を持たせておいてくださいね 路線図は宮交のページで、 バス時刻表はこちらで検索できます それぞれの観光地の画像や説明のページがありますので いくらか参考になればと思います（少し古いよ） ・宮崎県総合運動公園 ・青島・こどものくに・堀切峠 ・サンメッセ・鵜戸神宮 ・日南市・飫肥 宮崎交通の1日乗り放題乗車券も使えます。1800円で日南でも どこでも行けるので遠出する方にはうってつけの切符です （一部高速路線とコミュニティバスには使えません） また、九州の高速バス・路線バスが乗り放題になる（一部除く） SUNQパスの全九州版でもバス乗り放題です。3日間10000円、 4日間12000円です。   SUNQパスのサイト

青島線（ブルー線）の途中経由地はこんなかんじで曲がったり寄り道していきます

青島行きはこんなかんじです。系統番号は、910：青島、911：青島・白浜、 920・921：東宮団地経由、
930・931：木花台経由、 953：自然休養村センター経由青島サンクマール行き、となっています
多少所要時間の差はありますが、どれに乗っても運動公園・こどものくに・青島に停まります

これは日南行き。空港経由です

宮崎駅での日南行きののりばは3番ですがこのあと1番にも寄ります

逆方向、帰りのバスは宮崎駅行きの表示になります

2015年4月半ばより木材貼り付けバスも走り出しました
平日は、飫肥6：45発宮崎駅行き → 宮崎駅9：40発飫肥行き →
飫肥13：40発幸島行き → 幸島15：10発飫肥行き
土日祝は、飫肥7：50発宮崎駅行き → 宮崎駅11：00発飫肥行き →
飫肥13：50発宮崎駅行き → 宮崎駅17：20発飫肥行き
というダイヤに充当されます。整備に入る日もありますので外れることもあります
宮交のサイトでは日程表も貼り出されています

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総合運動公園では巨人軍がキャンプを張ります

こどものくに

青島↓

青島は亜熱帯植物に覆われた島になっており橋を渡っていきます

周囲には鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩がひろがっています

島の中にある青島神社

堀切峠〜鵜戸神宮の車窓例

道の駅フェニックス2階（堀切峠）からの景色

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青島〜内海にかけて伊勢海老料理店が並んでたりします

あらき

ドライブイン大海

魚幸

網元

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鵜戸神宮の周辺図はこんなかんじ
2013年春ダイヤ改正で観光バス駐車場内にバス停が置かれました
このバス停からでも本殿までは坂アリでけっこう歩きます
鵜戸神宮入口バス停は2014年7月に名称変更して「吹毛井」になりました

以前あった鵜戸神宮「参道入口」バス停です。現在これは撤去され、宙吊り看板の
とこから左に曲がり、貸切バス駐車場内に新バス停「鵜戸神宮」が設置されました

鵜戸神宮↓

洞窟の中にお宮があります

亀岩という穴のあいた岩に向かって運玉という粘土玉を投げ
入ると願いが叶うといわれています

サンメッセ日南にはモアイがいます
バス停は下の国道沿いにありますので、ゆるく、しかし長い登り坂を登って辿り着く必要があります

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日南市、飫肥付近のバス停図です。宮崎-飫肥線のバス停を主に記入してあります
他にもローカルなバス停があります
あとコミュニティバスも走ってますがそっちはよくわからないのでそれも未記入です
日南市のコミュニティバスの案内はここにあるようです

広島カープの1軍キャンプ地の日南第2公園にある天福球場へのアクセスも
載せておきますね。JR油津駅、および油津駅前バスセンターから徒歩圏内に
あります。5〜6分で行けるようです

油津駅前バスセンター

油津駅付近の商店街

堀川運河

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飫肥↓

飫肥城大手門です

豫章館

情緒あふれる飫肥の街並みをゆくバス

バス停もこんなことに。

鯉が泳ぐ道端の水路（現在は鯉放流はお休み中？）

飫肥名物のおび天。さつまあげをソフトにして甘口にしたかんじです

かに巻汁。カニを殻ごと潰して漉したものを味噌汁にしたものです

これも名物の厚焼玉子
じっくり時間をかけて焼くのでプリンのようになめらかでやわらかく、甘い玉子焼きです

幸島〜都井岬

県最南端のほうも書いておきます

このあたりの観光地、道の駅なんごう、幸島、都井岬へは宮崎市 からの直通のバスはありません（以前はありました） 道の駅なんごう、幸島へは日南市・飫肥からバスが走っています、 宮崎市からだと日南市内で乗り換えるかJR線で南郷駅まで列車 で来て、駅前バス停からバスに乗るという手段が必要です 2015年3月時点で、飫肥から幸島入口行きが一日に9往復運行 されています 油津駅前バスセンターからですと、道の駅なんごうまでは33分680円 幸島入口までは62分980円のようです  （2015年3月現在） バス時刻表はこちらで検索できます 都井岬には現在路線バスは運行されていません（以前はあった） 現在運行されているのは串間市の自治体コミュニティバス「よかバス」 です。市民病院バス停を起点に串間駅を経由して都井岬まで行く ようです ミニバスorワゴン車での運行で200円、都井岬線は平日3往復、 土日祝5往復走っているようです 詳しくは串間市サイトのこちらをご覧ください 串間に行くには鉄道で行くしかありません。油津駅から串間駅まで 50分程度かかります。本数が少ないので接続は計画的にする 必要があります 志布志から鉄道で串間入りするルートもあります。都城や 鹿児島空港から志布志までのバスも走っています それぞれの観光地の画像や説明のページがありますので いくらか参考になればと思います（少し古いゼ） ・猪崎鼻公園、日南海中公園マリンビューワーなんごう、道の駅なんごう ・幸島、都井岬

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基本的に発時刻で載せてます。着時刻はまた違います
串間発着の列車は志布志が起終点になります。志布志駅の時刻は
23〜25分のプラスマイナスをしてください

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猪崎鼻公園から見た朝焼けの七つ岩

南郷駅前

道の駅なんごうからの景色

道の駅なんごうのマンゴーソフト

マリンビューワーなんごう↓

外浦漁港から出航する観光船マリンビューワーなんごうです
島めぐりや水中観察が楽しめます

カモメの餌付けなんかもあったりします。海をクルージングするのが爽快ですよ

幸島↓

幸島は野生の猿が住む無人島です。ここの猿はイモを海水で洗って食べたことから
文化ザルとか文明ザルとかいわれました

島に渡るには船をチャーターするんですが、いまひとつ要領がわかりません
このときは適当に声をかけて尋ねた方が船頭さんだったのですんなり渡れましたが
なにか看板があったわけでもなかったのです。いまは制度が明文化されたかな？

都井岬↓

都井岬マップです。2004年の古いものなので現在のランドマークはかなり変わっているはずです
都井岬観光ホテルが閉鎖になっています。ここにバス停があると思われます

宮崎交通が運行していた時代のバス停です。いまは自治体コミュニティバスのバス停のはず

こういう吸い込まれそうな景色なども

灯台です

灯台から北のほうを見たとこ

灯台から観光ホテル（バス停のあるとこ）のほうを見下ろしたとこ。かなりの
距離と高低差があることがわかります。徒歩30分はみといてください

岬馬と呼ばれる野生馬もいます。小松ヶ丘がメインでたくさんいますがバス停付近にも出没します

小型でおとなしいです

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乗り放題きっぷなど

ワンコインパス

土日祝日年末年始に宮崎市、延岡市、都城市のそれぞれで乗り放題になるワンコインパス
という企画きっぷも販売されています。1枚500円。バスセンター、営業所、デパートの
プレイガイド等で販売されています。宮崎市版は空港案内所でも売られているようです

宮崎市版の乗り放題エリアはこんなかんじです
青島・堀切峠（道の駅フェニックス）までカバーしていますので土日祝に青島に
行かれる方にはおトクだと思います。宮崎交通での案内ページはこちら

1日乗り放題乗車券

大人1800円です
曜日に関係なく年中県内の宮交の一般路線バス乗り放題です
9cm×13.3cmの紙製です。自分でマルを付けて使用開始します
高速路線では都城線は乗れますが延岡線は乗れません

SUNQパス

九州・下関の高速バスと路線バス、一部フェリーも乗れるきっぷです
宮崎県で使用できるのは全九州3日間用10000円と4日間用12000円
のものです

なお宮交バスではICカードで乗車ができます。県内全域で使用ができますが
県外への高速バス、延岡〜宮崎間高速バス、イベントの臨時バス、コミュニティ
バスなどでは利用不可です。
利用できる交通系カードは以下のとおりです

なお長らく利用されてきた宮交バスカは2016年3月をもって運用終了となりました

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